OZIO ビューティーヘアカラートリートメント

総合評価:

ozio ビューティヘアカラートリートメント

簡単にヘアカラー

OZIO ビューティーヘアカラートリートメントは化粧品・サプリメントの専門通販サイト「OZIO」で販売されているトリートメントタイプの白髪染めです。

多彩な美容エキスと天然色素で美しい髪へ

「OZIO ビューティーヘアカラートリートメント」は販売サイトではあまり強調されていいないものの、多くの美容、髪の補修、保湿の成分を含んでおり、成分配合としては、ちょっと目を引く白髪染めになっています。

多彩な美容成分と染毛成分をバランスよく配合

成分

水・グリセリン・ジメチコン・パルミチン酸エチルヘキシル・ペンチレングリコール・ミリスチルアルコール・ベヘニルアルコール・ステアラミドエチルジエチルアミン・ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)・ホホバ種子油・ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリド・ヒアルロン酸Na・ヒドロキシステアリン酸水添ヒマシ油・HC青2 ・(ジメチルアクリルアミド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)コポリマー・ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル・ポリクオタニウムー7・イソプロパノール・クエン酸・ジ(カプリル酸/カプリン酸)PG・塩基性青99・フェネチルアルコール・HC黄4・4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール・ジラウロイルグルタミン酸リシンNa・ゲラニオール・PPG-1トリデセス-6・エタノール・リナロール・酢酸リナリル・(C10,11)イソパラフィン・酢酸フェネチル・オレイン酸ソルビタン・ムクロジエキス・ローズ油・BG・ウイキョウ油・オイゲノール・チョウジ油・セリン・ツバキ油・パンテノール・水溶性アナトー・スクワラン・ログウッドエキス・センブリエキス・加水分解ケラチン・加水分解シルク・ムラサキ根エキス・ポリクオタニウム-51・ローズマリー葉エキス・豆乳発酵液・クチナシエキス・加水分解コラーゲン・加水分解コンキオリン・ローヤルゼリーエキス・ウコンエキス・褐藻エキス・カキタンニン・DPG・カプリル酸グリセリル・三リン酸5Na・乳酸・乳酸Na・フェノキシエタノール

OZIO ビューティーヘアカラートリートメントの成分特徴

  • ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
  • スクワラン
  • ヒアルロン酸Na
  • 褐藻エキス
  • ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
  • 「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」は旭化成が開発した髪の補修成分で、髪への浸透性が高く、また、浸透後に流失しにくいため、より効果的な補修が可能と言われています。この成分はくろめヘアカラートリートメントにも含まれています。

  • スクワラン
  • スクワランは深海鮫の肝臓から採れる肝油の主成分(スクワレン)を加工し、酸化しにくい状態にしたもので、肌のうるおい成分として有名です。

  • ヒアルロン酸Na
  • 今となっては、言わずと知れたヒアルロン酸Na。保湿に有効な成分です。今では多くの化粧品に含まれています。

  • 褐藻エキス
  • 昆布やモズクなどの褐藻類のエキスです。褐藻エキスは保湿・保水効果に優れていることから、最近では多くの白髪染めにも配合されるようになりました。
    代表的な白髪染めとしては、利尻ヘアカラートリートメントがあります。

成分のポイント
配合成分をやや大げさとも思える表現でアピールしている白髪染めが多い中、この「OZIO ビューティーヘアカラートリートメント」はなんとも控えめに表現されていて、成分内容についてはほとんど触れられていないのですが、成分を1つ1つ見ていくと、髪の補修、保湿・保水、頭皮のケアを考えた成分がバランスよく配合されています。

OZIO ビューティーヘアカラートリートメントの染める成分

  • HC青2、HC黄4
  • 塩基性青99
  • 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール
  • ログウッドエキス

染める成分は、「塩基性染料」「HC染料」と「4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール」というトリートメントタイプの白髪染めとしては、多くあるパターンの組み合わに加えて、ヘナと並ぶ天然の染毛剤「ログウッドエキス」が配合されています。
また、HC染料、塩基性染料等の染毛成分は成分の表記順が比較的上位に表記されているため、他のトリートメントタイプの白髪染めより多めに配合されていることが予想されます。(化粧品の場合、成分の配合率が多い順に表記します)

組み合わせとしては、「利尻ヘアカラートリートメント」「ルプルプ」「レフィーネヘッドスパ」等と同じですが、配合率の違いと「ログウッドエキス」の追加で染める能力は高いと思われます。

コストパフォーマンスは普通

1本購入時のコストパフォーマンス
販売価格 内容量(g) グラム単価
3,000円2,700円(10%OFF) 200g 13.5円

内容量 200g で定価は 3,000円ですが、実売は 10%OFF の 2,700円で販売されています。
また、今なら「ビタナリッシュクリームミニ(10g)」プレゼント中です。

カラーはベーシックな3色

■ソフトブラック ■ダークブラウン  ■ライトブラウン

カラーバリエーションはブラウン系の3色です。

使い方は他のトリートメントタイプの白髪染めと同様

シャンプー後に、「OZIO ビューティーヘアカラートリートメント」をトリートメント代わりに使います。使い方としては、トリートメントタイプの白髪染めとしては一般的な使い方です。
標準の待ち時間は、「OZIO ビューティーヘアカラートリートメント」をつけて、10分放置です。

OZIO ビューティーヘアカラートリートメントの口コミ

販売箇所が少ないこともあり、現時点では評価できる十分な口コミ情報がありません。

意外と染まる期待とOZIOブランドの安心感

他のトリートメントタイプの白髪染めと少し違う染毛剤の成分配合率で、染まりは期待できます。とは言うものの、トリートメントタイプなので染まり具合は人によってばらつきは出るとは思います。
また、OZIOの化粧品を愛用している方も多いと思いますが、OZIOが出している白髪染めということで、商品に対する安心感はありますね。

白髪染め レフィーネ ランキング

白髪染め レフィーネ ランキング

株式会社スヴェンソンから発売されている白髪染め「レフィーネ」シリーズは、トリートメントタイプの白髪染めの中では最もメジャーブランドであり、白髪染め専門店だけあって、継続的に商品の改良、新商品の投入を行っており、ブランド力だけに頼らないユーザーの利便性を考えた商品展開をしています。

ここでは、そんなレフィーネの主要商品を比較し、各商品をランキング形式で紹介しています。レフィーネの商品はどれもよいのですが、あえて順位をつけてみました。
「レフィーネもたくさん商品があってどれがいいのかわからないなぁ」と思っている方も多いと思いますが、このランキングを参考に自分に合いそうな白髪染めを探してみてください。

レフィーネランキング
商品名 順位 特徴
レフィーネヘッドスパ
レフィーネ
ヘッドスパ
1位 レフィーネヘッドスパはレフィーネをベースにホノライト、バニリルブチル、メントールなどヘッドスパ成分を配合し、白髪染めと同時に頭皮も癒すという新たしいコンセプトの白髪染めです。
白髪染めだけでなくヘッドスパ効果のプラスαがあることと、コストパフォーマンスが高いこと、そして詰め替え用リフィルも用意されていて、ユーザーの利便性を考えた商品であるため1位としました。
ネット上の口コミランキングでもレフィーネ製品の中では一番上位になっています。
レフィーネを始めて使う人にも、今まで使っていた人にもおすすめできる商品です。
レフィーネ
レフィーネ
2位 もともとは「レフィーネエコパック」として「レフィーネ」の簡易版として発売されていましたが、主要商品が「レフィーネヘッドスパ」に変わったことで、「レフィーネ」として販売されるようになった商品です。中身は以前のレフィーネと変わっていませんが、容器を簡略化しコストパフォーマンスを最大限に高めた商品として位置づけられています。グラム単価は 9.3円であり、他のトリートメントタイプの白髪染めと比較しても抜群のコストパフォーマンスです。
デメリットとしては、簡易容器のため、利用時に適量を出すのが難しいという点があります。しかし、中身はトリートメントタイプの白髪染めとして実績のあるレフィーネなのとコストパフォーマンスの高さを評価し2位としました。
コストが安いことから、この商品が気に入っているのであれば、利用してみたい商品です。
泡のレフィーネ
泡のレフィーネ
3位 レフィーネの泡タイプです。泡なのでクリーム状のレフィーネより使いやすく、特に生え際へのは塗りやすいです。クリームタイプよりムラなく塗れるので、白髪が多めの方には適しているといえます。
そして、隠れた特徴として「泡のレフィーネ」は他のレフィーネより染まりやすいと感じている方が多いです。
「泡のレフィーネ」は他のレフィーネと髪を染める成分配合が少し違い、髪を染める成分が少し多めに入っているためだと思われます。実はレフィーネの中でも高性能な商品であり3位としました。
欠点としては、カラーが1色(ダークブラウン)しかないことと、コストパフォーマンスが悪いことです。
コストパフォーマンスとカラーバリエーションが気にならなければ、一番のおすすめ商品です。
モーニングレフィーネ
モーニング
レフィーネ
4位 モーニングレフィーネの最大の特徴は、白髪染めを塗った後、洗い流す必要がないことです。朝出かける前に塗って、夜に家に帰ってきてから洗い流せばよいというコンセプトで作られているため、「朝専用」のキャッチコピーがついています。洗い流さなくてよいので、白髪染めをする手間が格段に簡単になります。
似たような使い方をする白髪染めとしては、「光で染める白髪染め」がありますが、モーニングレフィーネは光に当たる必要はありません。他にはないコンセプトの商品であり4位としました。
白髪染めになるべく時間をかけたくない、という人に向いている商品です。

レフィーネランキングいかがでしたでしょうか。1位はレフィーネヘッドスパ。現在はレフィーネの主力商品だけあって、ヘッドスパ効果も期待できる成分配合、詰め替え用ボトル制の採用など新たな工夫がされている商品です。
そして、3位の泡のレフィーネは、以前からある商品ですが、実はかなりの高性能。ただし、コストパフォーマンスとカラーバリエーションが難点なので、その点が気にならなければおすすめのレフィーネです。

どれもそれぞれ特徴がありますので、いろいろ試してみてお気に入りのレフィーネを探してみてください。


コエンザイムQ10配合 DHC Q10美容液 カラートリートメント

コエンザイムQ10配合 DHC Q10美容液 カラートリートメント

総合評価:

DHC Q10美容液 カラートリートメント

化粧品・サプリメント総合メーカーDHCの白髪染め

DHC Q10美容液 カラートリートメントは、化粧品・サプリメントの総合メーカーでおなじみの、DHCから販売されているトリートメントタイプの白髪染めです。

サプリメントメーカーらしい成分配合

Q10の名前の通り、DHC Q10美容液カラートリートメントはコエンザイムQ10を配合しています。コエンザイムQ10と言えば、アンチエイジングの代表的な物質で、今では若さを維持したい人の必須サプリメントにもなっています。
そんなコエンザイムQ10を白髪染めに配合しているところが、サプリメントメーカーであるDHCの特徴とも言えますね。

コエンザイムQ10を筆頭に保湿成分をふんだんに配合

成分

水、ステアリルアルコール、グリセリン、ジメチコン、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、セタノール、ミリスチン酸イソプロピル、PCA-Na、オリーブ油、ユビキノン、アセチルヒアルロン酸Na、セラミド3、水溶性コラーゲン、ユーカリエキス、加水分解コンキオリン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、イソステアロイル加水分解シルク、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、乳酸、ヒドロキシエチルセルロース、PEG-90M、セトリモニウムクロリド、ベヘナミドプロピルジメチルアミン、イソステアリン酸、ラウリルグルコシド、BG、フェノキシエタノール、香料、(+/-)HC青2、HC黄4、塩基性茶16、塩基性青99、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール

DHC Q10美容液 カラートリートメントの成分特徴

  • ユビキノン(コエンザイムQ10)
  • アセチルヒアルロン酸Na
  • 水溶性コラーゲン(マリンコラーゲン)
  • 加水分解コンキオリン(ブラックパールエキス)
  • ユビキノン(コエンザイムQ10)
  • コエンザイムQ10は肌にツヤとハリを与えてくれます。白髪染めに配合することで、頭皮の状態を整えながら、白髪を染める効果が期待できます。

  • アセチルヒアルロン酸Na
  • アセチルヒアルロン酸Naは別名スーパーヒアルロン酸と呼ばれる、保湿に優れた成分です。ヒアルロン酸よりも、角質吸着力に優れ肌への浸透力がアップしているため、より保湿効果が感じられます。

  • 水溶性コラーゲン(マリンコラーゲン)
  • 美容成分としては、おなじみのコラーゲンですが、水溶性コラーゲン(マリンコラーゲン)は動物性コラーゲンより分子も小さく肌へ浸透します。

  • 加水分解コンキオリン(ブラックパールエキス)
  • 加水分解コンキオリン(ブラックパールエキス)は、真珠やアコヤ貝から抽出精製した成分で、保湿効果、皮膚細胞の活性効果がありまた、肌や毛髪になじみやすいため肌に潤い毛髪にツヤを与えます。

成分のポイント
化粧品・サプリメントの総合メーカーのDHCが販売している白髪染めだけあって、豊富な保湿美容系成分が多く配合されているのが特徴です。他のトリートメントタイプの白髪染めは、昆布エキスなど海藻エキスを中心に保湿に配慮しているものが多いですが、海藻系エキスは配合せずに美容成分を配合しているところが他の商品と差別化されるポイントになっています。

DHC Q10美容液 カラートリートメントの染める成分

  • 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール
  • 塩基性茶16、塩基性青99
  • (+/-)HC青2、HC黄4

染める成分は、「塩基性染料」「HC染料」と「4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール」というトリートメントタイプの白髪染めとしては、多くあるパターンの組み合わせです。
組み合わせとしては、「利尻ヘアカラートリートメント」「ルプルプ」「レフィーネヘッドスパ」等と同じなので、絶対的な染毛力についてはそれらの商品とほぼ同等と思います。

コストパフォーマンスは良い

1本購入時のコストパフォーマンス
販売価格 内容量(g) グラム単価
2,880円(税込) 235g 12.25円

内容量が 235g と少し多いこともあり、コストパフォーマンスは他のトリートメントタイプの白髪染めと比較し、良くなっています。

カラーはベーシックな3色

■ブラック ■ダークブラウン  ■ライトブラウン

カラーバリエーションはブラウン系の3色です。

使い方は他のトリートメントタイプの白髪染めと同様

シャンプー後に、「Q10美容液 カラートリートメント」をトリートメント代わりに使います。使い方としては、トリートメントタイプの白髪染めとしては一般的な使い方です。

DHC Q10美容液 カラートリートメントの口コミ

評価は上下にバラついていますが、他のトリートメントタイプの白髪染めを使ったことがある人からは比較的高評価です。
トリートメントタイプの白髪染めは、1回では染まらず回数を重ねるたびに染まるので、その商品特性を理解していないと、どうしても評価が低くなってしまいがちです。DHCというメジャーメーカーのためか、トリートメントタイプの白髪染めの利用が始めてという方も多いようで、そういう点でも評価がバラける原因になっているようです。

総合的にはかなりよい白髪染めです

染毛力は他のトリートメントタイプの白髪染めと比較しても低くはなく、また豊富な美容系保湿成分により頭皮、毛髪ケアに配慮しており、また、コストパフォーマンスも良いため、総合バランスはかなりよい白髪染めです。
DHCという大手ブランドが扱っているということで、安心感もある一方、「エフキュア」や「レフィーネ」のように、ヘアケア、あるいは白髪染めがメインのブランドではないので、ちょっと何かが物足りないと思う人もいるかもしれません。

しかし、総合的にはやはりよい白髪染めだと思います。

頭皮を癒しながら白髪染め レフィーネヘッドスパ

頭皮を癒しながら白髪染め レフィーネヘッドスパ

総合評価:A+
レフィーネ ヘッドスパ

白髪染め専門店 レフィーネから新たな看板商品の誕生

レフィーネを販売している株式会社スヴェンソンから新たなレフィーネシリーズが発売されました。このレフィーネヘッドスパ、その製品の出来からレフィーネの新たな看板商品になりそうです。

レフィーネシリーズ

「ヘッドスパ・レフィーネ」が加わったことで、レフィーネシリーズの白髪染めは、「レフィーネ」をはじめ、「ヘッドスパ・レフィーネ」「泡のレフィーネ」「モーニング・レフィーネ」「レフィーネ・ソレイユ」になりました。主要商品である、「レフィーネ」にも容器を簡略化し、コストを下げた「レフィーネエコパック」の発売など、常に新しい商品を市場に送り出しています。

レフィーネをベースにヘッドスパ成分を追加配合

成分

水、セテアリルアルコール、セトリモニウムクロリド、エタノール、DPG、水添ポリイソブテン、オレイン酸グリセリル、ミリスチン酸イソプロピル、PEG-2オレアンモニウムクロリド、クチナシ青、クチナシ果実エキス、ムラサキ根エキス、ウコン根茎エキス、水溶性アナトー、ホノライト、トウガラシ果実エキス、バニリルブチル、メントール、センブリエキス、オタネニンジン根エキス、ショウガ根茎エキス、アロエベラ葉エキス、グリチルリチン酸2K、オレンジ油、レモン果皮油、ライム油、グレープフルーツ果皮油、レモングラス葉油、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油、パルマローザ油、イランイラン花油、ユーカリシトリオドラ油、オレス-30、コカミドMEA、水酸化Na、乳酸、エチドロン酸、BG、イソプロパノール、フェノキシエタノール、ジメチコン、(+/-)HC黄2、HC黄4、HC青2、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性赤76

レフィーネヘッドスパの成分特徴

  • ホノライト
  • バニリルブチル
  • メントール
    • ホノライト

ホノライトは約1600万年前に噴火し固まった溶岩を粉砕、微粉末にしたもので、「ファンゴ」とも呼ばれます。ミネラルを豊富に含み、汗や脂、汚れを吸着して代謝が良くなることで、地肌にハリとみずみずしさが出てきます。パックや入浴剤にも使用され、保湿効果もあります。

    • バニリルブチル

「バニリルブチル」とはバニラ豆に含まれる成分から合成されたもので、優れた温熱効果があると言われています。血行を良くし頭皮の状態を整える効果が期待できます。

    • メントール

メントールは、ペパーミントやハッカなどの植物に含まれる揮発性の精油成分です。肌に触れると冷たく感じる作用のほか、血管を拡張させて血行をよくする働きや高い抗菌作用を持っています。

レフィーネヘッドスパの染める成分

  • HC黄2、HC黄4、HC青2、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性赤76

レフィーネヘッドスパの染める成分は、HC染料、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性染料ととなっており、配合としてはレフィーネとほぼ同じです。染める能力もレフィーネとほぼ同じと思います。

コストパフォーマンスはかなりよい

レフィーネヘッドスパは 内容量 300g で 3,600円(税込) ですから、グラム単価は 12円とコストパフォーマンスはかなりよいです。また、2回目以降の購入では交換用レフィルがあり、レフィル利用の場合は、グラム単価は 11.31円となります。

■スターターキット1本購入時コストパフォーマンス
販売価格 内容量(g) グラム単価
3,600円(税込) 300g 12円
■交換用レフィル利用時のコストパフォーマンス
販売価格 内容量(g) グラム単価
3,394円(税込) 300g 11.31円

カラーはレフィーネより少ないが、ブラウン系を中心に5色

■ダークブラウン ■ライトブラウン ■マロンブラウン ■ローズブラウン ■ナチュラルブラック

カラーバリエーションはレフィーネより少ないですが、使いやすいブラウン系を中心に4色取り揃えられています。そして、レフィーネ同様に色混ぜも可能です。

使い方はレフィーネと同様 さらにヘッドスパマッサージで頭皮爽快

シャンプー前でも後でも好きなときに染められるのはレフィーネと同様です。また、ヘッドスパ成分が配合されていますので、染料を頭に塗った後、頭皮マッサージをすることで、ヘッドスパ効果がより得られます。
白髪染めとヘッドスパ。両方出来てとてもお得な気持ちにさせてくれます。

レフィーネヘッドスパの口コミ

もともと比較的評判のよかった、レフィーネの評価を引継ぎ、さらに染毛力の向上、ヘッドスパ効果があるため、口コミので評価はかなりよいです。
比較的新しい商品のため注目度も高く、トリートメントタイプの白髪染めでは、口コミランキングで上位に入っています。

トータルバランスは一番よいかも

成分、染毛力、コストパフォーマンス、使い勝手、利用者の評判から判断すると、レフィーネヘッドスパは、トリートメントタイプの白髪染めの中では、トータルバランスが一番よい白髪染めといえます。
ただし、トリートメントタイプの白髪染めはその効果は髪質や髪のダメージ状態によって効果はかなり左右されますので、誰にでも合うとは言い切れません。
一度使ってみないとわからないというのが正直なところですが、トリートメントタイプの白髪染めの中では間違いなく、良い商品なので気になる方は一度利用してみてはいかがでしょうか。

 

レフィーネ ヘッドスパ

白髪染めコストパフォーマンスランキング(単品購入の場合)

トリートメントタイプの白髪染めについて、単品で購入した場合のコストパフォーマンスを比較してみました。実際の購入には通販で購入する場合、郵送料もかかることから郵送料込みのコストパフォーマンスで比較しています。

白髪染めコストパフォーマンスランキング(単品購入の場合)
商品名 容量 販売価格(税込) グラム単価 送料 送料込
単価
レフィーネ
レフィーネ
ナチュナルカラートリートメント
300g 2,880円 9.6円 500円 11.26円
白髪染め ルプルプ
ルプルプ
200g 3,240円
1,980円(初回)
16.2円
9.9円
500円 18.7円
12.4円
レフィーネ・ヘッドスパ
レフィーネ
ヘッドスパ
300g 3,600円 12円 600円 14円
ナチュリアプラチナカラー
ナチュリア
プラチナカラー
200g 2,786円 13.93円 無料 13.93円
くろめヘアカラートリートメント
くろめヘアカラー
トリートメント
200g 2,980円 14.9円 無料 14.9円
白髪染め カラー・ド・ボーテ グレイスクラス
カラー・ド・ボーテ グレイスクラス
210g 2,880円 13.71円 500円 16.0円
キラリ カラートリートメントムース
キラリカラートリートメントムース
150g 3,456円
2,760円(初回)
23.04円18.4円 無料 18.4円
利尻ヘアカラートリートメント
利尻ヘアカラー
トリートメント
200g 3,260円 16.3円 540円 19.0円
白髪染め エフキュア
エフキュアヘアカラー
トリートメント
200g 3,456円 17.28円 800円 21.28円

コストパフォーマンスランキング

グラムあたり単価では、レフィーネが、グラム単価 11.26円 と一番安く、2番目は初回限定ですが、ルプルプの、12.6円 となりました。3番目は、同じくレフィーネのレフィーネヘッドスパトリートメントカラーが、グラム単価 13.6円 でした。

しかし、実際の購入には通販で買う場合、送料もかかることから、送料込みの単価についても計算してみました。
送料込みの場合は以下の順位になります。

結局、送料込みでも1~3位の順位は、送料を考慮しない場合と同じとなりました。4位以降には、ナチュリアプラチナカラー、くろめヘアカラートリートメントの順で続きます。

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カラー・ド・ボーテをベースに美容成分を追加

ベースは「カラー・ド・ボーテ」をそのままに、さらにハチミツ、海藻、プラセンタなどの美容成分を追加してより効果的な仕上がりが期待できます。

豪華エキスと豊富な植物エキスで髪をケア

成分

水、セテアリルアルコール、水添ポリイソブテン、ステアリン酸グリセリル(SE)、ジグリセリン、グリセリン、ベンジルアルコール、ジメチコン、ベヘントリモニウムクロリド、ベタイン、ウコンエキス、クチナシ青、ベニバナ赤、ステアルトリモニウムクロリド、グリシン、グルタミン酸、シア脂、ポリクオタニウム-10、ハマナエキス、ペルベチアカナリクラタエキス、ラミナリアディギターエキス、ハチミツ、ローヤルゼリーエキス、プラセンタエキス、ボタンエキス、ヒキオコシエキス、フユボダイジュ花エキス、オタネニンジンエキス、トウキ根エキス、シャクヤク根エキス、マグワ根皮エキス、クララエキス、ワレモコウエキス、ノイバラ果実エキス、アロエフェロックス葉エキス、ハトムギ種子加水分解液、アルニカ花エキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、ゴボウ根エキス、マツエキス、ニンニクエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレ花エキス、セイヨウキズタエキス、オトギリソウエキス、サボンソウエキス、セージ葉エキス、トウキンセンカ花エキス、ホップエキス、レモンエキス、センブリエキス、アモジメチコン、ラウレス-2、ジココジモニウムクロリド、ラウレス-20、フェノキシエタノール、グリチルリチン酸2K、PEG-100水添ヒマシ油、BG、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油、ローマカミツレ花油、エタノール、結晶セルロース、イソプロパノール、メチルパラベン、香料、「+/-」、HC黄4、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、塩基性青99、塩基性茶16

カラー・ド・ボーテ グレースクラスの成分特徴

  • スペイン産ハチミツ
  • ブルターニュ産海藻
  • 国産プラセンタ
  • 豊富な植物性エキス
  • スペイン産ハチミツ
  • 豊富な栄養成分を含み、欧州の高級ヘアケア製品には欠かせない素材のハチミツ。「カラー・ド・ボーテ グレースクラス」はスペイン産のハチミツを配合しています。

  • ブルターニュ産海藻
  • ブルターニュはフランス北西部のブルターニュ半島周辺の地域名です。ブルターニュ地方は潮の干満の差が大きく、上質な海藻や塩を育てる条件が整っており、より良質な海藻が取れます。「カラー・ド・ボーテ グレースクラス」だけでなく、他のヘアケア商品にも利用されている信頼のある素材です。

  • 国産プラセンタ
  • そしておなじみのプラセンタ。プラセンタにはアミノ酸、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど美容に欠かせない成分を豊富に含んでいます。産地は安心の国産です。

  • 豊富な植物性エキス
  • 成分一覧を見てもらえばわかると思いますが、とにかく植物性エキスが種類豊富に入っています。他のトリートメントタイプの白髪染めにも植物性エキスは含まれていますが、これほど多くの植物性エキスが含まれているのは「カラー・ド・ボーテ 」シリーズだけです。

カラー・ド・ボーテ グレースクラスの染める成分

  • HC黄4、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、塩基性青99、塩基性茶16

カラー・ド・ボーテ グレースクラスの染める成分は、HC染料、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性染料ととなっており、配合としては、利尻ヘアカラートリートメントルプルプと同じです。成分が同じなので、染める能力もほぼ同じで、トリートメントタイプの白髪染めとしては、染める能力は高いほうです。

3本まとめ買いがとてもお得!

カラー・ド・ボーテ グレースクラスは 内容量 210g で 2,800円で、グラム単価は 13.3円とコストパフォーマンスは普通よりやや低めです。レフィーネの通常タイプとほぼ同じくらいです。
しかし、3本セット購入すると、1本あたりの単価は 11.3円と下がるうえに、さらにブラックケアシャンプーが1本無料で付いてくるので、とてもお得です。実売でも3本セットが一番人気です。

■初回限定1本購入時のコストパフォーマンス
販売価格 内容量(g) グラム単価
2,880円 210g 13.71円
■初回限定3本まとめ買い時のコストパフォーマンス ※ブラックケアシャンプー1本付き(無料)
販売価格 内容量(g) グラム単価
7,344円 210g×3 11.65円

ブラウン系を中心にカラーは豊富な5色

■ライトブラウン ライトブラウン 100%
■キャラメルブラウン ライトブラウン50%+ダークブラウン50%
■ダークブラウン ダークブラン100%
■マルーン ダークブラウン50%+ブラック50% 
■ブラック ブラック100%

カラーバリエーションは使いやすいブラウン系を中心に5色取り揃えられています。そして、レフィーネやナチュリアプラチナヘアカラーと同様に色混ぜも可能です。

使い勝手は一般的

シャンプー後にトリートメント感覚でカラー・ド・ボーテ グレースクラスを使い、放置時間は15分~25分です。最初は頻度高く利用するのが、きれいに染めるコツです。トリートメントタイプの白髪染めとしては、標準的な使い方で使い勝手は普通です。

カラー・ド・ボーテ グレースクラスの口コミ

もともと評判のよかった「カラー・ド・ボーテ」のグレードアップバージョンなので、口コミ評価も良好です。特に利用した後の髪のツヤサラ感は他のトリートメントタイプの白髪染めと比較しても一段上の仕上がりになるようです。

仕上がりは一番よく感じるかも

豊富な美容成分と多彩な植物エキスで髪へのケアはかなり高い効果が期待できます。また、染める能力も利尻ヘアカラートリートメントやルプルプとほぼ同様で、トップクラスの仕上がりが期待できます。
そして、利用後の髪のサラツヤ感は他の製品より効果を感じられると思いますので、使ってみるとトリートメントタイプの白髪染めの中では一番よい、と感じる方も多いと思います。しかし、シリコンが入っていますので、ノンシリコンでなければ嫌だという方への利用は向いてないかもしれません。ノンシリコン派の方は、利尻ヘアカラートリートメントルプルプエフキュアヘアカラートリートメントあたりをオススメします。

カラードボーテグレイスクラス

ナノリピジュアが決め手!アンデプラン アートオブカラー

総合評価:
白髪染め アートオブカラー

ナノリピジュアで人気の白髪染め

アンデプラン アートオブカラーは、主に環境洗剤・健康食品を販売している株式会社グリントスが販売している、トリートメントタイプの白髪染めです。ナノリピジュアカプセルの中に美容成分と染める色素を詰め込み、効率よく髪に行き渡るとした、新しい技術を採用しており、人気のでている商品です。

バイオテクノロジー企業が開発

アートオブカラーを開発したのは、バイオテクノロジーのベンチャー企業「アドバンジェン」です。アドパンジェンは、最先端の遺伝子研究や生命科学の研究結果をいち早く応用したヘアケア製品を作っており、ナノレベルの技術が白髪染め「アートオブカラー」にも生かされています。

リピジュアと各種褐藻エキス配合で潤い重視

全成分

水、セタノール、ベヘントリモニウムクロリド、BG、ステアリン酸グリセル、パルミチン酸エチルヘキシル、ジパルミチン酸ポリ(1,4-ブタンジオール)-9、ツバキ花エキス、ツバキ葉エキス、ツバキ種子エキス、クロメエキス、オキナワモズクエキス、褐藻エキス、加水分解シルク、ポリクオタニウム-61、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-51、ポリクオタニウム-64、ステアリン酸PEG-5、ステアリン酸PEG-30、ポリソルベート60、グリセリン、ココイルアルギニンエチルPCA、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、ヒドロキシエチルルセルロース、イソプロパノール、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロビルパラベン、ベニバナ花エキス、ウコンエキス、クチナシエキス、キハダ樹皮エキス、塩基性青99、HC青2、HC黄2、4-ヒドロキシプロビルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性茶16、塩基性赤76

アンデプラン アートオブカラーの成分特徴

  • ポリクオタニウム-61(リピジュア)
  • クロメエキス、オキナワモズクエキス、褐藻エキス
  • ポリクオタニウム-61(リピジュア)
  • ポリクオタニウム-61、通称リピジュアはヒアルロン酸の保湿力の約2倍という高い保湿力があり、水で洗い流しても保湿効果が持続します。乾燥すると保水性に優れた疎水性皮膜を形成することで時間が経過しても高い保湿力を維持できます。

  • クロメエキス、オキナワモズクエキス、褐藻エキス
  • 利尻ヘアカラートリートメントのヒットですっかり昆布・海藻系エキスが白髪染めに配合されることが多くなりましたが、アートオブカラーは、クロメエキス、オキナワモズク、褐藻エキスと3種類の昆布・海藻系エキスを配合しています。昆布・海藻系エキスの効果は保水・保湿ですが、リピジュアと合わせてより高い効果を得られることが期待できます。
    ちなみに、クロメエキスは、くろめヘアカラートリートメントにも含まれています。

アートオブカラーの染める成分

  • HC青2、HC黄2
  • 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール
  • 塩基性青99、塩基性茶16、塩基性赤76

染める成分は、「塩基性染料」「HC染料」「4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール」の組み合わせで、「ルプルプ」「レフィーネ」、利尻ヘアカラートリートメントなどと同じ成分配合です。
ナノリピジュアで染める色素を効率よく髪に届ける効果はありますが、染料自体は同じなので、絶対的な染める能力は他の白髪染めと比較しあまり変わらないと思われます。

コストパフォーマンスは一般的

キラキュアシャインヘアカラーは、1本購入の場合、210g で 3,180円の販売価格で、グラム単価は、15.14円 になります。利尻ヘアカラートリートメントとほぼ同じグラム単価です。

アンデプラン アートオブカラー
販売価格 内容量(g) グラム単価
3,180円 210g 15.14円

カラーはベーシックな3色

■ブラック ■ダークブラウン ■ライトブラウン ■ライトブラウン

カラーはベーシックな「ブラック」「ダークブラウン」「ライトブラウン」の3色が用意されています。

効果に合わせてシャンプー前、シャンプー後どちらでも利用可能

より効果的に染めたい場合は、シャンプー前の乾いた髪に利用し、トリートメント効果を実感したい場合には、シャンプー後の利用を薦めています。どちらの場合も放置時間は15分~25分です。

アンデプラン アートオブカラーの口コミ

ネット上での口コミのまとめ

他のトリートメントタイプの白髪染めより染まりやすいというコメントもちらほら見かけますが、「ナノリピジュアで思い通り染まる。期待以上の白髪染め。」というキャッチコピーのため、もっと染まることを期待していた方が多いようで、「思ったより染まらない」というコメントが多いです。

成分の欄でもコメントした通り、染毛のための成分は他のトリートメントタイプの白髪染めと変わらないので、他のトリートメントタイプの白髪染めと比較し、ものすごく染まるということはそもそもありません。しかし、トリートメントタイプの白髪染めの中では染まりがよいほうだとは思います。

におい、刺激に関しては、ほとんどの方が「ない」と感じています。
また、容器がラミネートチューブではないので、使いづらいと感じている方が多いです。

ルプルプか利尻ヘアカラートリートメントほうがオススメ

ナノリピジュアや豊富な昆布・海藻系エキスの配合で保湿・保水に優れ、また染まりも良さそうなので、魅力的な商品に見えますが、よく調べてみれば、他のトリートメントタイプの白髪染めと比較し、飛びぬけて優れていることはなく、コストもそれほど良くないことやパラベン(防腐剤)が入っていることを考えると、逆にあえてこの商品を選ぶ魅力に乏しいと感じます。

同様の潤い重視の昆布系の白髪染めである、利尻ヘアカラートリートメントや、ルプルプのほうがいいかな、という印象です。

ただし、トリートメントタイプの白髪染めはかなり利用者の髪質に効果が左右されますので、この評価は絶対ではありません。染める能力は低くはないので、気になるのであれば、一度利用してみるのもよいと思います。

白髪染め アートオブカラー

トリートメントタイプの白髪染め評価ランキング

トリートメントタイプの白髪染めの各ポイントを評価して表形式にまとめてみました。

トリートメントタイプの白髪染め評価ランキング
商品名 総合
評価
染毛力 コスト 成分 カラー数 使い
勝手
白髪染め ルプルプ
ルプルプ
A+ A+ A+ A+ B A
白髪染め POLAグローイングショット カラートリートメント
POLAグローイングショット
A+ A+ B+ A+ B A
白髪染め ラサーナヘアカラートリートメント
ラサーナヘアカラートリートメント
A+ A+ B+ A B A
キラリ カラートリートメントムース
キラリ カラートリートメントムース
A+ A B+ A+ B A+
レフィーネヘッドスパ
レフィーネ
ヘッドスパ
A+ A A A+ B A
利尻ヘアカラートリートメント
利尻ヘアカラー
トリートメント
A+ A A A+ B A
レフィーネ
レフィーネ
A+ A A+ A+ A A+
白髪染め エフキュア
エフキュアヘアカラー
トリートメント
A B+ B+ A+ B A+
くろめヘアカラートリートメント
くろめヘアカラー
トリートメント
A B+ A A+ C A
白髪染め カラー・ド・ボーテ グレイスクラス
カラー・ド・ボーテ グレイスクラス
A A A A+ A A
シュアカラー
シュアカラー
A B+ B A+ B A+
DHC Q10美容液 カラートリートメント
DHC Q10美容液
カラートリートメント
A A A A B A
ナチュリアプラチナカラー
ナチュリア
プラチナカラー
A A A B A A
カバーグレイプレミアム
カバーグレイ
プレミアム
B+ A B A B A
玉髪
玉髪
B+ B+ B B B A

評価の説明

S、A+、A、B+、B、C の6段階評価です。総合評価を決めるにあたり、成分、コスト、染毛力は配分を高めに評価しています。

項目の説明

  • 染毛力
    白髪を染める能力です。トリートメントタイプの白髪染めの場合、どの白髪染めも染める能力は大きくは異ならず、持続性をもってきっちりは染まらないことが多いですが、配合されている染料により多少評価を変えています。
  • コスト
    1本を通常購入した場合のグラム当たり単価が安いものほど評価が高くなっています。
  • 成分
    染める成分以外の成分で、髪・頭皮へのやさしさ、健康な環境にしてくれる成分をプラス評価しています。
  • カラー数
    カラーバリエーションの豊富さです。色数が多いほどプラスに評価しています。
  • 使い勝手
    多彩な使い方が出来るほどプラスに評価しています。「エフキュアヘアカラートリートメント」がプラスになっているのは、染毛後の色落ちが少ないためです。

トリートメントタイプの白髪染めとは?

白髪染めの知識

最近、家庭で自分で使う白髪染めは「地肌・髪を傷めない」「刺激がない」「ツンとした臭いがない」「トリートメント感覚で手軽に素手で使える」ことをウリにした、トリートメントタイプの白髪染めが主流になりつつあります。
トリートメントタイプの白髪染めは従来の白髪染めが利用していた、「酸化染毛剤」を使わず、代わりに「塩基性染料・HC染料」を使い刺激を少なくしたタイプの白髪染めです。

「酸化染毛剤(ジアミン)」を含む白髪染めは、染毛力は強いものの、人によってはかぶれの原因になることも多かったことから、ほとんどかぶれず、扱いやすい「塩基性染料・HC染料」を含んだトリートメントタイプの白髪染めは天然素材重視の流れもあって、今では白髪染めの主要な1ジャンルとして確立しています。

メリットとデメリット

メリットとデメリット

刺激も少なく、髪・頭皮にも優しく、扱いやすい、トリートメントタイプの白髪染めは一見いいことばかりのように思えますが、デメリット(弱点)もあります。
それは、染毛力と持続性です。従来の酸化染料のヘアカラーと比較すると、染毛力と持続性はかなり劣ります。
トリートメントタイプの白髪染めに使われている、「塩基染料」「HC染料」は刺激は少ないのですが、絶対的な染毛力は強くありません。
酸化染料は髪の内部まで浸透して染めるのに対して、「塩基染料」「HC染料」はあくまで髪の表面に付着するだけで、髪の内部まで染めるわけではありません。
そのため、人によっては「染まりづらい」あるいは「全く染まらない」という人もいます。
また持続性についても、髪表面に付着しているだけですから、1~2週間で色落ちしてしまいますので、継続的な利用が必要です。

「刺激がない」「手軽」なのは魅力的

トリートメントタイプの白髪染めの魅力

酸化染料の白髪染めと比較して、染毛力はやや劣るトリートメントタイプの白髪染めですが、「刺激がなくかぶれない」「手軽に利用できる」のはやはり魅力的ではあります。
酸化染料の白髪染めの場合、「染める」と思ったら準備にも時間がかかりかなりの大仕事です。自分1人で染める場合ならなおさらです。
また、染めたあと、髪がゴワゴワになったり、なんとなく頭が痒くなったりすることは皆さん経験があるでしょう。

トリートメントタイプの白髪染めなら、ほとんど刺激はないですし、シャンプー後にトリートメントを使う要領で使えますので、染める手間もあまりかかりません。
また、トリートメントタイプの白髪染めは白髪を染めるだけでなく、トリートメント効果や頭皮のケア、育毛ななどの効果も配合しているものが多いので、白髪を染めながらトリートメントできて、髪・頭皮を傷めない一石数鳥の優れものだと言えます。

どの白髪染めがいいのか?

刺激がなく、手軽に使えるトリートメントタイプの白髪染めですが、いざ使ってみようと思っても、種類もたくさんあり、どれがよいのか迷ってしまうと思います。
口コミを見てどんな商品かを調べようと思っても、トリートメントタイプの白髪染めは、かなり個人の髪質に効果が左右されるので、あまり当てにならなかったりしますし、そもそも口コミ情報がなかったりします。

そこでこのサイトでは白髪染めの成分、コストパフォーマンス、使い勝手、口コミの総評などさまざまな角度から白髪染めを評価して、評価ランキング形式で紹介しています。
ぜひ、白髪染め探しの参考にしてみてください。

プラセンタで美しく染める キラキュアシャインヘアカラー

総合評価:



白髪染め キラキュアシャインヘアカラー

豊富な美容成分で人気の白髪染め

キラキュア シャインヘアカラーは、化粧品の製造・販売をしている株式会社アンプリーが販売している、トリートメントタイプの白髪染めです。豊富な美容成分を配合しており、利尻ヘアカラートリートメントレフィーネと並ぶ人気商品です。

こだわりの商品作り

株式会社アンプリーは、「イムヌ シリーズ」「フラレンシア シリーズ」などこだわりの化粧品を販売している会社ですが、キラキュアシャインへカラーもその製品作りのコンセプトが引き継がれ、魅力的な商品になっています。

見ているだけで惹かれる豪華な美容成分を配合

全成分

水、ミネラルオイル、セタノール、セトリモニウムクロリド、ラノリンロウ、ベヘニルアルコール、プラセンタエキス、ジメチコン、ポリクオタニウム-10、加水分解コラーゲン、コハク、ウコン、キサンタンガム、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、ステアリルアルコール、フェニルトリメチコン、グリセリン、水添ポリイソブテン、乳酸、アルニカ花エキス、オドリコソウ花エキス、オランダカラシエキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレ花エキス、BG、トレハロース、クララエキス、ショウガ根エキス、センキュウエキス、トウキ根エキス、オタネニンジンエキス、モモ葉エキス、エタノール、ダイズ種子エキス、ベタイン、PCA-Na、ソルビトール、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、グリチルリチン酸2K、ポリクオタニウム-51、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン、ヒトオリゴペプチド-1、ヒトオリゴペプチド-5、ダイヤモンド末、ヒバマタエキス、クレマティスエキス、セイヨウナツユキソウ花エキス、スギナエキス、EDTA-2Na、メチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、ラベンダー油、(+/-)ベニバナ赤、クチナシ青、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC黄4、HC黄2、HC青2、塩基性青99、塩基性茶16、塩基性赤76、塩基性黄57

キラキュアシャインヘアカラーの成分特徴

  • プラセンタエキス
  • 加水分解コラーゲン
  • ヒトオリゴペプチド-1(EGF)
  • プラセンタエキス
  • キラキュアシャインヘアカラーの特徴はなんといっても、配合量 10,000mg のプラセンタエキスです。プラセンタというと肌によい成分のイメージがありますが、頭皮の状態を整えて健やかな髪を育てる環境づくりも期待できます。

  • 加水分解コラーゲン
  • 言わずと知れたコラーゲンですが、肌や毛髪の表面に保護膜をつくり保水する効果があります。また、毛髪の損傷を予防して、艶のある毛髪にする効果が期待できます。

  • ヒトオリゴペプチド-1(EGF)
  • ヒトオリゴペプチド-1(EGF)は肌細胞を活性化させて、細胞の生まれ変わりを正常なサイクルにする効果があります。正常なサイクルにすることで、生き生きとした肌を持続させることになり、頭皮を健やかに保つ助けをしてくれます。

キラキュアシャインヘアカラーの染める成分

  • HC黄4、HC黄2、HC青2
  • 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール
  • 塩基性青99、塩基性茶16、塩基性赤76、塩基性黄57

染める成分は、「塩基性染料」「HC染料」「4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール」の組み合わせで、「ルプルプ」「レフィーネ」、利尻ヘアカラートリートメントなどと同じ成分配合です。絶対的な染める能力もそれらの白髪染めとほぼ同等と思います。

コストパフォーマンスは一般的

キラキュアシャインヘアカラーは、1本購入の場合、210g で 2,900円の販売価格で、グラム単価は、13.8円 になります。レフィーネが13.26円なので、ほぼレフィーネと同じです。

キラキュアシャインヘアカラー
販売価格 内容量(g) グラム単価
2,900円 210g 13.8円

カラーはそこそこ豊富な5色

■ブラック ■ビターブラウン ■ダークブラウン ■ライトブラウン ■シャイニーブラウン

カラーはブラック・ブラウン系を5色取り揃えています。ブラウン系で色見の違うカラーが取り揃えられているのは、実用性を考えれば使いやすいですね。

使い方はシャンプーの後にトリートメントを使う要領

使い方はシャンプー後に、トリートメント代わりに「キラキュアシャインヘアカラー」を使います。標準放置時間は10分~15分です。

キラキュアシャインヘアカラーの口コミ

ネット上での口コミのまとめ

キラキュアシャインヘアカラーの口コミでは、トリートメント効果を実感している方が目立ちます。ジメチコン(シリコン)が入っていますので、その効果だと思います。また、他のトリートメントタイプの白髪染めと比較して特徴的な意見としては、トリートメントタイプとしては色落ちが少ない、というコメントが多いです。これは、染料に塩基性染料を多めに使っているからかもしれません。

染まり具合については、やはりやや物足りないという意見が多いですが、これはトリートメントタイプの白髪染めなので、ある程度は仕方のないことであり、染毛力としては一般的と思います。

大きな欠点はないが、ナチュラル派には不向きか

豊富な美容成分を配合し、コストパフォーマンスも悪くないですが、ジメチコン(シリコン)やパラベン(防腐剤)が普通に入っています。

ノンシリコン、バラベンフリーの商品にこだわりのある方には向いていないと思いますが、特にこだわりはない方には、バランスの取れたよい白髪染めだと思います。
ただ、利尻ヘアカラートリートメントや、ルプルプと比較して、染める力はほぼ同等なので、あえてキラキュアを選ぶ理由はそれほど見当たりません。

白髪染め キラキュアシャインヘアカラー

髪のイオンバランスを整えながら染める ナチュリア プラチナカラー

総合評価:
白髪染め ナチュリアプラチナカラー

プラチナ粒子で人気の白髪染め

「ナチュリア プラチナカラー」は、主にヘアケア製品の製造販売を手がける、株式会社アズスタイルが製造・販売しているトリートメントタイプの白髪染めで、販売ランキングの上位に入っている、比較的人気の白髪染めです。

豊富なカラーで色混ぜも可能

ナチュリアプラチナカラーのカラーバリエーションはトリートメントタイプの白髪染めでは、最も多い8色が取り揃えられています。また、レフィーネ同様、色混ぜも可能なのでカラーバリエーションは最も楽しめる白髪染めとなっています。

ポイントはプラチナ(白金)

全成分

水、セテアリルアルコール、PG、ラノリン、パルミチン酸イソプロピル、ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリド、グリセリン、シクロメチコン、ベヘントリモニウムクロリド、イソプロパノール、ミリスチン酸オクチルドデシル、クチナシ青、クチナシ黄、ジメチコン、ポリクオタニウム-11、セテアレス-13、ステアレス-6、セルロースガム、白金(Pt)、銀、炭酸水素Na、乳糖、エチドロン酸、水酸化Na、BHT、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料、(+/-)HC青2、HC黄2、HC黄4、HC赤3、塩基性青99、塩基性赤76、赤213

ナチュリア プラチナカラーの成分特徴

  • 白金(Pt)
  • 白金(Pt)
  • 「ナチュリア プラチナカラー」の特徴はなんと言っても、プラチナ(白金)が高濃度配合されているところです。プラチナにより、髪のイオンバランスを整え、髪の状態をケアします。

  • その他の特徴
  • ナチュリアプラチナカラーは、「ジメチコン」(シリコン)、「セテアレス-13」(合成界面活性剤)、メチルパラベン(防腐剤)、プロピルパラベン(防腐剤)、赤213(タール色素)など、自然派をうたう白髪染めには最近配合されていない成分が含まれています。
    ただ、これらの成分が入っていることは一概に悪いとは言えず、あとは好みの問題かと思います。
    「ジメチコン」(シリコン)入りなので、サラサラにはなりますし、タール色素で他のトリートメントタイプの白髪染めより染まり易いと感じる人もいるかもしれません。

ナチュリア プラチナカラーの染める成分

  • (+/-)HC青2、HC黄2、HC黄4、HC赤3
  • 赤213
  • 塩基性青99、塩基性赤76

染める成分は、「塩基性染料」「HC染料」のほかに、「赤213」という法定色素が入っています。法定色素はタール色素と呼ばれるもので、着色の安定性や色味の出しやすさはありますが、イメージがよくないことから、最近のトリートメントタイプの白髪染めや化粧品には配合されないことが多くなっている染料です。
ただ、絶対的な染める能力はトリートメントタイプ標準で、特に染まりがよいということはありません。

コストパフォーマンスは平均的

ナチュリア プラチナカラーは、1本購入の場合、200g で 2,800円〜2,900円(税込)程度の販売価格(販売店により値段が異なります)で、グラム単価は、14〜14.5円程度 になります。
トリートメントタイプの白髪染めとしては平均的と言えるでしょう。

ナチュリア プラチナカラーのコストパフォーマンス
販売価格 内容量(g) グラム単価
2,800〜2,900円(税別) 200g 14〜14.5円

カラーはもっとも豊富な8色

■ダークブラウン ■ライトブラウン ■ナチュラルブラウン ■プレミアブラック
■アプリコットオレンジ ■ゴールドイエロー  ■ブルーバイオレット  ■ピーチピンク

カラーは「ダークブラウン」から「ピーチピンク」までトリートメントタイプの白髪染めとしては、もっとも多い8色を取り揃えています。色混ぜも可能ですので、カラーバリエーションを楽しめます。

乾いた髪でも使用できる

他のトリートメントタイプの白髪染めはシャンプー後に使うものが多いのですが、ナチュリア プラチナカラーは乾いた髪に塗布し、その後シャンプーする、という使い方も可能です。利用後にシャンプーをするので、シャンプー後にリンスなどをしなければならないと思うかもしれませんが、ナチュリア プラチナカラーはトリートメント効果も含んでいるので、シャンプー後のケアは不要としています。
もちろん、塗れた髪にも使用可能で、自分の生活スタイルに合わせて使い方を変えられます。

ナチュリア プラチナカラーの口コミ

ネット上での口コミのまとめ

染毛力に関しては、他のトリートメントタイプの白髪染め同様、少々物足りなさを感じている人が多いです。トリートメント効果については、多くの人が「髪にツヤが出た」「髪がサラサラになった」と感じています。
カラーバリエーションの豊富さは、評価が高いですが、染めた後の色落ちが激しいと感じている方が多いです。

色落ちしやすいのは、HC染料を多く使っているからだと思われます。カラーバリエーションを豊富にするためには、HC染料を多くつかうことになるため、色落ちもしやすくなりがちです。
HC染料を使用していない白髪染めとしては、エフキュアヘアカラートリートメントがあります。

決定的な魅力にやや欠ける

ナチュリア プラチナカラーは販売ランキングの上位にも常に入っている白髪染めで、カラーバリエーションも豊富、コストパフォーマンスも悪くないのですが、決定的な魅力にやや欠ける印象です。また、シリコンやバラベンが配合されているので、より天然成分を求める人には合わないかもしれません。
カラーバリエーションの豊富さに魅力を感じているなら、レフィーネのほうがよさそうです。

白髪染め ナチュリアプラチナカラー

もはや定番!利尻ヘアカラートリートメント

もはや定番!利尻ヘアカラートリートメント

総合評価:A+
利尻ヘアカラートリートメント

白髪染めの昆布ブーム火付け役

利尻ヘアカラートリートメントは、化粧品やヘアケア製品のOEMを手がける、株式会社ピュールが製造・販売している、白髪用ヘアカラートリートメントで、利尻昆布成分を配合していることで有名です。利尻ヘアカラートリートメントは累計 2000万本以上売れている大ヒット商品で、この白髪染めが売れたことで、昆布(フコイダン)成分を配合した白髪染めが他にも多く発売されることになりました。

利尻昆布シリーズ

サスティからは、白髪染めだけでなく、シャンプー、コンディショナーなど他のヘアケア製品にも利尻昆布成分を配合しており、利尻昆布シリーズとして販売しています。

利尻昆布だけでなく多彩な成分を配合

全成分

水(特殊水)・ベヘニルアルコール・ステアラミドプロピルジメチルアミン・ミリスチルアルコール・パルミチン酸エチルヘキシル・ミツロウ・リシリコンブエキス・ローヤルゼリーエキス・アルギン酸Na・加水分解シルク・加水分解ケラチン・カキタンニン・乳酸・乳酸Na・水添ヤシ油・ローマカミツレ花エキス・ローズマリーエキス・ミリスチン酸・ボタンエキス・プラセンタエキス・フユボダイジュ花エキス・パーシック油・ニンニクエキス・トコフェロール・センブリエキス・セイヨウキズタエキス・セイヨウアカマツ球果エキス・ステアリン酸グリセリル・ゴボウ根エキス・ゲンチアナエキス・カワラヨモギエキス・カミツレエキス・オランダカラシエキス・オドリコソウ花エキス・オタネニンジンエキス・オクラエキス・エタノール・イソペンチルジオール・アルニカ花エキス・アルテア根エキス・PEG-40水添ヒマシ油・オオウメガサソウ葉エキス・ユズエキス・キトサン・塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン・システイニルプロアントシアニジンオリゴマー・PVP・ヒドロキシエチルセルロース・セテアリルグルコシド・ポリ-γ-グルタミン酸Na・加水分解コンキオリン・水酸化K・BG・ポリクオタニウム-10・フェノキシエタノール・水溶性アナトー・クチナシ青・シコンエキス・ウコンエキス・4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール・HC青2・HC黄4・塩基性青99

利尻ヘアカラートリートメントの成分特徴

  • 無鉱物油、ノンパラベン
  • リシリコンブエキス
  • ポリ-γ-グルタミン酸Na
  • プラセンタエキス
  • リシリコンブエキス
  • 「リシリコンブエキス」は天然利尻昆布から抽出したエキスです。昆布エキスには、高い保水力のある「フコイダン」、優れた保湿効果のある「アルギン酸」、髪や頭皮に潤いを与える「ミネラル」が含まれています。

  • ポリ-γ-グルタミン酸Na
  • 「ポリ-γ-グルタミン酸Na」はいままで保湿の代表的な成分とされていた、ヒアルロン酸Naより保湿力、保水力が数段高く、新しいエイジングケア成分として注目されている成分です。
    利尻昆布エキスだけではなく、保湿・保水成分が配合されていることにより、さらなる潤いが期待できます。

  • プラセンタエキス
  • 今やエイジングケアの代表的な成分プラセンタエキスも配合されていることで、頭皮の活性化にも効果がありそうです。

利尻ヘアカラートリートメントの染める成分

  • HC青2・HC黄4
  • 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール
  • 塩基性青99

染める成分は、「塩基性染料」「HC染料」「4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール」の組み合わせで、「ルプルプ」「レフィーネ」などと同じ成分配合です。絶対的な染める能力もそれらの白髪染めとほぼ同等と思います。

コストパフォーマンスはヘアカラートリートメントの標準

利尻ヘアカラートリートメントは、1本購入の場合、200g で 3,150円の販売価格で、グラム単価は、15.75円 になります。
他のトリートメントタイプの白髪染めは利尻ヘアカラートリートメントの価格を対抗価格としてが価格設定をしていることもあり、他のトリートメントタイプの白髪染めと比較すると、安いわけではないですが、トリートメントタイプの白髪染めの標準価格と言えます。

利尻ヘアカラートリートメントのコストパフォーマンス
販売価格 内容量(g) グラム単価
3,150円 200g 15.75円

カラーはベーシックな3色

■ダークブラウン ■ライトブラウン ■ブラック

カラーは「ダークブラウン」「ライトブラウン」「ブラック」とベーシックな3色を取り揃えています。通常のニーズには応えられるカラーバリエーションですね。

使い方はシャンプーの後のトリートメントを使う要領

使い方はシャンプー後に、トリートメントを使う要領で「利尻ヘアカラートリートメント」を使います。標準放置時間は初回は長めに 20~30分、その後は 10分 となっています。

利尻ヘアカラートリートメントの口コミ

ネット上での口コミのまとめ

利尻ヘアカラートリートメントは利用者も多いこともあって、高評価、低評価まちまちです。低評価の主な理由は「染まらない」ですが、これは利尻ヘアカラートリートメントに限ったことではなく、トリートメントタイプの白髪染めであれば、髪質により染まらない人も居ますので、利尻ヘアカラーだから染まらないということでもありません。
「染める成分」の欄でも説明したように、絶対的な染毛力は「ルプルプ」や「レフィーネ」とほぼ同じで、トリートメントタイプの白髪染めとしては染まりはよいほうと言えるでしょう。
染める以外の点でマイナス評価が多いのは、「容器が使いづらく最後まで出し切れない」です。容器がラミネートタイプではないので、きっちり最後まで出せないのを不満に思う方もいるようです。

使いやすくバランスのとれた白髪染めです

累計 2000万本を出荷している「利尻ヘアカラートリートメント」ですが、やはり売れるのには理由があります。
バランスの取れた成分配合で、使いやすく、「利尻ヘアカラートリートメント」で染まる人には満足度は高く、リピーター数も多くなっています。

一度は使ってみたい白髪染め

大ヒット商品の利尻ヘアカラートリートメント。トリートメントタイプの白髪染めを探しているのならば、一度は使ってみたい白髪染めです。
トリートメントタイプなので、髪質に合うのか合わないのかは使ってみなければわからないところはありますが、トリートメントタイプの白髪染めとしては染毛力も高めなので、トリートメントタイプの白髪染めを探している方は、ぜひ一度利用してみてください。

利尻ヘアカラートリートメント

完成度が高く使いやすいレフィーネナチュラルカラートリートメント

完成度が高く使いやすいレフィーネナチュラルカラートリートメント

総合評価:A+
白髪染め レフィーネナチュラルカラートリートメント

髪染め専門店レフィーネの看板商品

レフィーネは、株式会社スヴェンソンから発売されているトリートメントタイプの白髪染めです。スヴェンソンは髪染め専門店「レフィーネ」を運営していますが、白髪染めレフィーネは看板商品になっています。

レフィーネシリーズ

主要商品である「レフィーネナチュラルカラートリートメント」をはじめ、「ヘッドスパ・レフィーネ」「泡のレフィーネ」「モーニング・レフィーネ」「レフィーネ・ファンデーション」など、使い方や利用シーンに合わせて、髪、地肌にやさしい白髪染めを専門に取り揃えています。

常に進化し続ける「レフィーネ」

「レフィーネ」は新商品の発売、成分の変更、販売パッケージの変更など、利用者のニーズや利便性に合わせて常に商品を変化させています。白髪染めの販売ランキングでも常に上位きているレフィーネですが、そのポジションに満足することなく、改善・改良の取り組みを続けている姿勢は好感がもてますし、安心して利用できる要素にもなっています。

ペリセアや多彩なフルーツエキスなどで効果的に髪・地肌をケア

全成分

水、セテアリルアルコール、セトリモニウムクロリド、DPG、ジメチコン、水添ポリイソブテン、エタノール、オレイン酸グリセリル、ミリスチン酸イソプロピル、PEG-2オレアンモニウムクロリド、クチナシ青、クチナシ果実エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、オタネニンジンエキス、サンザシエキス、ナツメ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、リンゴエキス、オレンジ果汁、レモン果汁、ライム果汁、(加水分解シルク/PG-プロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、オレス-30、コカミドMEA、水酸化Na、エチドロン酸、BG、イソプロパノール、乳酸、フェノキシエタノール、香料、(+/-)HC黄2、HC黄4、HC青2、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性赤76

レフィーネの成分特徴

  • ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)
  • (加水分解シルク/PG-プロピルメチルシランジオール)クロスポリマー
  • 多彩な果実エキス
  • ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)

    痛んだ髪の修復効果と、地肌の修復機能を同時に備えた旭化成ケミカルズが開発したアミノ酸です。ヘアケア機能としては、毛髪内部にすばやく浸透し短時間で毛髪内部から髪を修復します。スキンケア機能としては、セラミドより高い浸透性で、角層内部に浸透し、皮膚のバリア機能を改善、傷んだ肌を修復します。この成分は「くろめヘアカラートリートメント」にも含まれています。

  • (加水分解シルク/PG-プロピルメチルシランジオール)クロスポリマー
  • 2011年5月の成分変更時に新しく加えられた成分で、感触改善、保湿、褪色防止効果があります。褪色防止効果が加わったことで、色持ちが改善されています。

  • 「ナツメ果実エキス」「グレープフルーツ果実エキス」など多彩な果実エキス
  • 多彩なフルーツエキスが配合されていることもレフィーネの特徴で、髪の保湿により各成分の浸透の促進効果が期待できます。

レフィーネの染める成分

  • (+/-)HC黄2、HC黄4、HC青2
  • 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール
  • 塩基性青99、塩基性赤76

染める成分は、「塩基性染料」「HC染料」「4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール」の組み合わせで、「ルプルプ」「利尻ヘアカラートリートメント」などと同じ成分配合です。絶対的な染める能力もそれらの白髪染めとほぼ同等と思います。

コストパフォーマンスは最高

新しく発売されたエコパック(300g:2,800円)により、コストパフォーマンスはトリートメントタイプの白髪染めの中ではトップクラスになっています。
(初回限定購入時に特別価格で買える商品を除く)

  

レフィーネのコストパフォーマンス
タイプ 販売価格 内容量(g) グラム単価
エコパック 2,800円 300g 9.3円

カラーは豊富に選べる7色

■ダークブラウン■マロンブラウン■ローズブラウン■オリーブ
■ナチュラルブラック ■オレンジ ■ゴールドイエロー

カラーはトリートメントタイプの白髪染めとしては豊富な7色が取り揃えられています。「オレンジ」や「ゴールドイエロー」など明るめの色もあるところがポイントです。また色混ぜをして、自分のオリジナルカラーも作成することが可能なので、「染める」楽しみが味わえます。

シャンプー前でも後でもOK、好きな時に染められます

シャンプー前でも後でも好きなときに染められるのもレフィーネの特徴の1つです。シャンプー前に染める場合は、放置時間 15分~30分、シャンプー後に染める場合は、放置時間 10分~15分となっていますので、待ち時間の使い方を考えながら、自分の生活に合わせて使用することが可能です。

レフィーネの口コミ

各ネット上での口コミのまとめ

トリートメントタイプの白髪染めなので、「染まらない」という人もいますが、低刺激、香りのよさ、トリートメント効果が高い、カラーバリエーションが豊富なことが評価ポイントとなり、トリートメントタイプの白髪染めとしては、全体的に評価は高いです。

バランスがとてもよく、おすすめの白髪染めです

染毛力、髪・頭皮のケア成分、コストパフォーマンス、使い勝手、カラーバリエーションとどれをとっても、平均以上の評価でトータルバランスは一番優れていると思います。さすが、販売ランキングで常に上位に入っている製品だけはあります。
また、なんと言っても、300g で 2,800円のエコパックが発売されたことで、コストパフォーマンスもとても良くなり、それだけでも魅力的な価格です。エコパックは簡易パックに入っているので、通常のボトル式のものと比べると染料が出しづらいですが、コストパフォーマンスの良さを考えれば、許容できる範囲だと思います。

一度は利用してみる価値のある白髪染めです。

髪・頭皮に配慮した白髪染め エフキュアヘアカラートリートメント

髪・頭皮に配慮した白髪染め エフキュアヘアカラートリートメント

総合評価:
白髪染め エフキュアヘアカラートリートメント

頭皮ケアに配慮した白髪染め エフキュアヘアカラートリートメント

エフキュアヘアカラートリートメントはエフキュアシャンプー、トリートメントモイストを発売している、ベントゥーノから、2010年7月に発売された、トリートメントタイプの白髪染めです。

エフキュアシリーズのコンセプト

エフキュアシリーズは、もともと天然美容成分を多く含み、髪と頭皮にしなやかさと潤いを与えるシャンプー、トリートメントで実績がありましたが、そのシャンプー、トリートメントのコンセプトを継承した、白髪染めが「エフキュアヘアカラートリートメント」です。

効果的な美容成分を配合

「エフキュアヘアカラートリートメント」は「フコイダン」「セラミド」「ローヤルゼリー」など、シャンプー、トリートメントで培われた髪、頭皮を効果的にケアする美容成分の配合が継承されています。

髪・頭皮ケアだけでなく染める成分にも特徴あり

成分

水、ベヘニルアルコール、パルミチン酸エチルヘキシル、グリセリン、ミリスチルアルコール、ステアリン酸グリセリル、ジメチコン、脂肪酸(C10-30)(コレステリル/ラノステリル)、フェノキシエタノール、ステアルトリモニウムブロミド、シクロペンタシロキサン、リン酸2Na、イソプロパノール、セテス-30、アミノプロピルジメチコン、BG、エタノール、スクワラン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェロール、ホホバ種子油、シア脂、PPG-4セテス-20、DPG、PCA-Na、乳酸Na、セラミド3、アルギニン、アスパラギン酸、セラミド2、PCA、ヒバマタエキス、イチョウ葉エキス、チャ葉エキス、ローヤルゼリーエキス、グリシン、アラニン、尿素、渇藻エキス、セリン、アルテア根エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セージ葉エキス、フキタンポポ花エキス、紅藻エキス、バリン、イソロイシン、ダイズエキス、トレオニン、プロリン、オタネニンジンエキス、ヒスチジン、フェニルアラニン、センブリエキス、ヒキオコシエキス、オランダカラシエキス、クララエキス、ニンニクエキス、緑藻エキス、アルニカ花エキス、ローズマリー葉エキス、ローマカミツレ花エキス、セイヨウキズタエキス、オドリコソウ花エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウアカマツ球果エキス・(+/-)塩基性青99・塩基性茶16・塩基性茶17・塩基性赤76・塩基性黄57

エフキュアヘアカラートリートメントの成分特徴

  • 無香料、旧指定成分無添加、無鉱物油、ノンパラベン
  • セラミド2、セラミド3
  • スクワラン
  • アルギニン、アスパラギン酸、トレオニンなど11種類のアミノ酸
  • 無香料、旧指定成分無添加、無鉱物油、ノンパラベン
  • 最近は天然由来成分重視の流れから、配合されている成分の質を気にされる方も多いと思います。ひとつの指標として「旧指定成分無添加」がありますが、エフキュアヘアカラートリートメントは「旧指定成分無添加」です。

  • セラミド2、3
  • 「セラミド2、3」は保湿効果の高いセラミドとなりますが、加齢と共に不足がちになるセラミドです。そのセラミド2、3を配合していることで、頭皮への保湿・ケア効果が期待できます。

  • スクワラン
  • 「スクワラン」は深海鮫の肝油から作られている保湿オイルでその有効な効果から多くのアンチエイジング商品に配合されている成分です。

  • アルギニン、アスパラギン酸、トレオニンなど11種類のアミノ酸
  • 髪は「ケラチン」というタンパク質で構成されていますが、そのケラチンの主原料となるのがアミノ酸です。多くのアミノ酸を含んでいることで、効果的なヘアケアが期待できます。シャンプーでもアミノ酸シャンプーは人気ですよね。

    エフキュアヘアカラートリートメントの染める成分

    • 塩基性青99・塩基性茶16・塩基性茶17・塩基性赤76・塩基性黄57

    エフキュアヘアカラートリートメントの染める成分は、塩基性染料のみとなっています。実はこの成分配合は他のトリートメントタイプの白髪染めと比較すると特徴的です。他のトリートメントタイプの白髪染めは「塩基性染料」の他に「HC染料」が含まれています。
    「HC染料」は分子径が小さく、キューティクルの隙間から浸透するという利点がありますが、その反面結合力が弱く、色落ちしやすいというデメリットがあります。トリートメントタイプの白髪染めを使ったことのある人ならば、わかると思いますが染めた後は、場合によってかなり色落ちがして、シャンプー後に頭を拭いたらタオルなどについてしまった、ということもあるのではないでしょうか。
    しかし、塩基性染料だけだと、色見のバリエーションが少ないため、微妙な色合いを出すために「HC染料」が使われていることが多いのです。
    エフキュアヘアカラートリートメントは「HC染料」を使っていないので、色落ちしづらいという点では他のトリートメントタイプの白髪染めより優れていると言えます。

    コストパフォーマンスはやや高め

    エフキュアヘアカラートリートメントは 内容量 200g で 3,360円となっており、グラム単価は 17.28円とコストパフォーマンスはやや高めです。

    コストパフォーマンス
    販売価格 内容量(g) グラム単価
    3,456円 200g 17.28円

    カラーはシンプルに2色

    ■ダークブラウン  ■ライトブラウン

    カラーバリエーションはシンプルに2色です。

    使い勝手は一般的

    週に1回から2回の利用で、シャンプー後にトリートメント感覚でエフキュアヘアカラートリートメントを使い、放置時間は5分~20分です。
    トリートメントタイプの白髪染めとしては、標準的な使い方で使い勝手は普通です。

    エフキュアヘアカラートリートメントの口コミ

    「エフキュアヘアカラートリートメント」は公式サイトだけでの販売ということもあり、十分な口コミがありません。

    髪・頭皮ケアと色落ちしづらいのがポイント

    セラミドやスクワランなどの頭皮ケア成分と多彩なアミノ酸で髪のケアが期待できます。塩基性染料しか使っていないことで、染めた後の色落ちは他のトリートメントタイプの白髪染めと比較し少ないでしょう。また、他にもローヤルゼリーエキスや渇藻エキスが配合されており、髪、地肌へのいたわり効果は高めです。
    価格は他の商品と比較すると安くはないですが、エフキュアシャンプーで培われた、髪・頭皮へのいたわり成分が合理的に配合されており、安心して利用できる白髪染めになっています。おすすめの白髪染めです。

    白髪染め エフキュアヘアカラートリートメント