染まりとダメージを程よくバランス「ラサーナヘアカラー」

白髪染めのタイプ別比較

ヘアカラータイプの白髪染めは染まりはよいがダメージが大きい

従来からあった一般的なヘアカラー（２剤式）の白髪染めは、よく染まる代わりに髪・頭皮へのダメージが強く人によってはかぶれなどが発生し、利用できないことがありました。

市販のヘアカラー白髪染めは、誰が使ってもそれなりに染まるように、染毛用の各種薬剤を強めに配合しているため、かぶれない人でも継続して利用していると、髪へのダメージが蓄積してしまっていました。

トリートメントタイプの白髪染めは髪へのダメージはないが、染まりがいまいち

髪へダメージを与えずに手軽に白髪を染めたいというニーズから誕生したのが、「利尻ヘアカラートリートメント」や「ルプルプ」に代表されるトリートメントタイプの白髪染めです。

トリートメントタイプの白髪染めは、ヘアカラータイプの白髪染めとは全く異なる髪や頭皮を傷めない染料で髪を染めるため、髪へのダメージはほぼないものの、その分染毛力も落ちているので、人によってはしっかり染まらない場合もありました。

ラサーナヘアカラーは両者の欠点をカバー

そこで誕生したのが、「ラサーナヘアカラー」です。分類としては大きく分けると、ヘアカラータイプ白髪染め（医薬部外品）に分類されますが、染毛時に脱色しないことで、髪へのダメージを少なくしながら、染まりもよくしています。

成分には刺激のあるものも

成分には「ジアミン系」のものも多く含まれるため、ジアミンアレルギーのある人は要注意です。

コストパフォーマンスは普通

タイプの異なる白髪染めなので、単純には比較できませんが、１本を使った場合の色持ち期間を比較して見たところほぼ同じ期間になりました。
髪の長さによっては、１回あたりの使用量が異なるので、期間もことなってくると思いますが、他のトリートメントタイプの白髪染めと比較するとほぼ同じくらいのコストパフォーマンスと言えるでしょう。

カラーは２色

カラーは「ダークブラウン」「ライトブラウン」の２色が用意されています。

使い方はヘアカラーと同様だが泡でラクラク染毛

「ラサーナヘアカラー」はトリートメントタイプの白髪染めではないので、使い方はヘアカラータイプの白髪染めと似ています。
手袋をして、泡を適量取り出し、全体に馴染ませて５～１５分放置後、シャンプーで洗い流し、トリートメントをするという手順です。
放置時間が短いので、通常のヘアカラーよりは手軽です。また、比較的しっかりした泡タイプなので液ダレもせず、１人でもラクラク染められます。

トリートメントタイプの白髪染めの染まり具合に不満があるのなら試してみる価値あり

髪、地肌にやさしいトリートメントタイプの白髪染め。しかし、染まりにはかなり不満がある、という人は一度試してみる価値のある白髪染めです。

ただし、通常のヘアカラータイプの白髪染めでかぶれたことのある人は同様にかぶれてしまう可能性があるので要注意です。

しかし、現在、染まりと髪へのダメージ低減を両立した製品はこの「ラサーナヘアカラー」しかありませんでの、普通のヘアカラーはダメージが気になる、トリートメントタイプの染まり具合だと少し不満と思っている方には唯一の選択肢になります。

＞＞　ラサーナ ヘアカラーの詳細を見る　＜＜